真綿掛け・肌掛けふとん/京都丹後手引き

【お問合せ番号】
2802-2612

【真綿ふとんとは】
真綿は繭を煮て引き伸ばし、綿状にしたもので、この真綿を何層にも重ね、丹念に仕立てられた伝統の品です。

【真綿の特徴】
素材の特性上、羽毛のようにふくらみはありませんが、無数の糸で構成されたわたは、一本一本の糸の隙間があり、たっぷりと空気を含む構造になっています。
更に、身体に良く添うので、ふとんの中の暖かな空気を逃がさず、軽さと暖かさを兼ねそなえている素材といえます。

【京都丹後手引き】
恵まれた環境と培われた技術によって1300年以上前から絹織物が盛んな京都丹後地域で真綿を一枚一枚丁寧に手引きして作られます。

【生繭】
通常、繭は蚕が糸を吐き終わったら真綿にする前に一度乾燥処理をしますが、生繭真綿は乾燥をせずに真綿にするため、繭が本来持っているツヤや光沢、ねばりを失うことがありません。

【和綴じ】
丹念な手作業による＜和綴じ＞は、ミシンでわたを押さえつけないため、ふっくらとした風合いをお楽しみいただけます。

商品スペック詳細

V&A 真綿掛けふとん　肌掛けふとん